現在、Gods Unchainedでは「Genesis Raffle」というイベントが開催中だ。
イベントの内容は、
・10/17までの間、ゲーム内の対人戦に勝利すると「Genesis Raffle Token」(以降、トークンと表記)がもらえる
・トークンを集めることで10/24に行われる抽選に参加できる
というもの。
この記事ではイベントの参加方法やトークンの集め方、抽選で獲得することのできる景品についてまとめておく。
Genesis Raffleイベントの概要
Raffleは直訳すると「くじ引き」なので、Raffle tokenとは要するにくじ引きの抽選券と考えればよさそう。
さきほども書いたように、くじ引き抽選に参加するためにはトークンが必要となるので、より多くのトークンを集めるほど抽選で有利になるというわけだ。
なお、実際に抽選が行われるのは、トークン配布期間終了後の10/24の予定。
トークンの集め方
トークンを集める方法は2種類ある
- 対人試合に勝利
- アフィリエイト
それぞれ説明していこう。
1.対人試合に勝利
対人戦の試合に1勝するごとに100トークンを獲得することができる。
トークンはゲーム内で合計1000トークン貯まるたびに、自分がゲームに紐づけたイーサリアムアドレスに自動で送信されてくる。
なお、ゲーム内でのトークン配布は10/17で終了となるが、それ以降も抽選日まではGudecksなどで他のユーザーからトークンを買い集めることは可能。
2.アフィリエイト
また、自分のアフィリエイトリンクからゲームに登録した人が試合に勝利すると、自分もトークンを獲得できるようになっている。
自分専用のアフィリエイトリンクおよび獲得トークン数は、Apollo内のメニュー「Raffle」から確認可能だ。
チート行為へのペナルティ
Rafflesイベント参加トークンの獲得について8/28より以下の変更あり。
公式Discordにて発表された。
・試合の長さに応じて獲得できるトークン量が変わる
・5ラウンド到達前に棄権した場合、それまでに獲得したトークンを100トークンを失う
どうやら試合開始後すぐに棄権(Concede)することで不正にトークンを獲得するチートがあったようで、その対策とのこと。
まともにプレーしていて相手が強すぎて勝てないな、と思った場合でも5ラウンド到達まえに棄権するとペナルティを受けてしまうので注意。
ちなみに、試合の長さに応じて~の部分については、7ラウンド目に勝利して110トークンを獲得することが出来た。
イベントで手に入る景品
今回のイベントでは以下のアイテムが景品として用意されている。
・Mythicカード「Tethys」
・限定版の装飾品
・カードバック
・Hydra Trinkets
景品の目玉はなんといってもMythicカード「Tethys」
Mythicは年に4枚しかリリースされない超レアなカードだが、今回はそのうちの1枚がリリースされる。
なお、一点気になったのは、公式ブログの記事内に「Mysticはほとんどのトーナメント大会で使用が許可されないだろう」という説明があったこと。
大会で使えないとなると、コレクション的な意味合いが強くなるのだろうか。
また、カード以外にも、5種類の装飾品と1種類のカードバックが用意されている。
装飾品がゲーム内でどういう役割を持つのか、なんの役に立つのかといった部分は具体的には説明されていなかったが、Discordの書き込みをみると試合画面のボードを飾るのに使えるということらしい。
さらに上記の装飾品とは別?に、後からユーザー同士で売買可能なHydra Trinketsという装飾品もある。
トークンを集めると、集めた数に従ってHydraの首が徐々に増えていき、最終的なHydraの首の数に応じて装飾品を受け取ることができる。
こちらもApollo内のメニュー「Raffle」から進捗状況を確認可能だ。
ゲーム開発のロードマップ
さて、Raffleイベントとは関係はないが、今後のスケジュールについて確認できるサイトを見つけたのでシェアしておく。
以下のサイトで、ゲーム開発の大まかなロードマップを確認することができる。
Public Roadmap
https://trello.com/b/dytgSh20/public-roadmap-april-2019-onward
このロードマップを見ると、たとえば、
・7月中にフレンド対戦、チャット機能の実装
・10月にGenesisカードのトレードが開始
・年内にモバイル版のリリース
・将来的にはVR対応!?
などという予定があることが見て取れる。
もっとも当初7月の予定だったはずのフレンド対戦とチャット機能がいまだに実装されていないところからして、この計画表どおりに開発が進行しているわけではなさそうだが・・・
なんとなく年末までにはクローズド版が終わり、正式サービスがリリースされそうなスケジュール感ではある。